サロンオーナー
アイソレーションタンク研究家
特殊自然療法家
アイソレーションタンク研究家
特殊自然療法家
霧城 見一(きりしろ けんいつ)
1969年生まれ A型
生前~和装士であった祖母の話では、私の血脈は代々物作りを得意とする家系のようで、今思うと幼少期の自宅の壁には、父親(メカエンジニア&アマチュア画家)が描いた沢山の水彩スケッチ画があり、時折私も父に連れられ木漏れ日を描く時間を共に過ごした記憶が残っています。
学生時代は勉強は苦手で落ち着きなく、好きな美術は偏屈な作品で評価はゼロ、小柄で色白持久力の劣る、今風に表現するなら典型的な草食系男子でしょう。
スポーツは楽しみましたがセンス無く、高学年になり棚ぼたレギュラーを貰うも、真剣な試合中に会場が和むような珍プレーをしてしまう天然キャラで、当時の写真からも和やかな雰囲気が伝わってきます。
やがて大人になり、素材の乳化や様々な微生物を応用した仕事に携わります。運良くその仕事がハマり、私の独創的な視点の組合せや新技術が会社のスタンダードとなり、そのうち同業に真似をする企業も出てきます。
調子に乗った私は朝は早くから終わりは終電間際まで会社で過ごし、リーダーとしてやり甲斐を感じながらも精神的・肉体的にはかなりつらい毎日で、複数の不調から心は折れかかっていました。
そんなある日~今から約20年前、タンクの開発者であるアメリカの伝説的脳科学者ジョン・C・リリー博士(1915~2001年)と親交のあるオーナーに偶然出逢います。
そのオーナーは少し変わった人物で私とは正反対の雰囲気でしたが、お互い何か惹かれる物があったのか沢山の意見を交わします。
そしてオーナーの薦めもあり初めて感覚遮断体験するのですが、まるで両眼を失ったかのような完璧な闇の世界は、息を吐く度に沈んでいくような錯覚が面白く、何気にまぶたを閉じて開けたのですがその瞬間に90分のセッションが終わってしまう~という初めてのトリップ体験をします。
未だに忘れらませんが私の体験は初回こそ静かな状態でしたが、体験を重ねる度に長年の異常な緊張が解れ全身の筋骨格にとても強い不快感が毎回あらわれます。
それらの現象がある程度落ち着くと、今度は過去の記憶とのリコネクトが始まり、再び心と身体に何とも言い難い違和感が出てきます(その浄化作用は職場にも波及していきます)
そして約半年後~やっと人並みの心地良い意識のステージに辿り着くのですが、私の精神は更なる安らぎを求め、引き続き無意識がタンクを欲しているようでした。
そんなある休日ふと我に帰ると、相変わらず忙しい日々ながら昼まで寝込んでいない自分に気がつきます。
何処に行っても何をやっても改善無かった腰痛や、背中から首にかけての酷いコリ痛が軽減しており、胃痛で倒れる記憶もここ最近は無く、睡眠も安定したのか朝の疲労感がさほど無く脳も晴れやかで、時折刺すような偏頭痛も消えていました。
しかも薬の服用も数日忘れており、それを家族に指摘されながら、普通に午前中から出掛けようとしている自分がいたのです。
「あれ、身体が違う・・」
鈍感にも程がありますが、約半年かけて静かに回復し続けていた身体に全く気がついていなかったのです。
この時のタンクが私の全身に及ぼした強烈な一連の出来事は、後の私の人生を大きく変える事となります。
やがてフロート歴7年の月日が経ち、利用していたタンクが3.11の震災を機に利用出来なくなりオーナーが一軒家を引払い田舎に帰ってしまいます。
突然タンクを失ってしまった私は呆然となり、大切な家族を一瞬にして失ってしまったかのような錯覚に陥り、胴体の胸からお腹にかけて暗い大きな穴がポッカリと空いてしまいます。
"心に穴が空く"とはこのことか・・・
(せめて前向きにこの感覚を味わおう。。)
そんなタンクを失い1年、旧友の女性から連絡があり会うことになります。椅子に座ると直ぐに彼女は「あなたはリリー博士に選ばれた人なのよ・・」と何故か軽く諭され話し込みます。私もタンク復活を夢見ていた時だけに想いがシンクロし凄く不思議な気分になります。
そして偶然は重なります。
サマディ社のタンクを譲ってくれる人が現れ、約1年漠然と探していた理想物件も見つかり、もう後戻りできない進むしかない状況に変わっていきます。
そして3.11から約2年の時を経て、当時東京には一件も無かったタンクサロンを再び復活させる事となります。
その時既にタンクを知り尽くしていた私は元々研究体質なこともあり "このマシンは進化するはずだ" の仮定の元、不採算覚悟でタンクの改良・効果の研究に取組み始めます。
当時の私はノーマルのタンク効果では納得しておらず、でも頼る人物も研究機関も国内には存在せず、海外には多くの研究やエビデンスはあるものの、現状のタンク効果と然程変わりない事もありそれらのデータには辟易していました。
そしてこの現状を打破する為に、脳生理学者・医学博士・医師・複数のボディワーカーとのネットワークを築き、お客様の変化に対するフィードバックを経験と科学的な見地から強化し、私自身もエネルギー療法を学び現場との整合性を高めていきます。
更に「自然治癒・宇宙医学・ホリスティック」に関する多くのヒントを集め実験を繰り返し、お客様の反応を細かく聞き取り、効く原理の再構築に全力を注ぎます。
ですが限られたマンパワーと少ない研究費ではその先を追えず失敗も多く、ある程度の結果は出ても飛躍的な結果は得られず、約4年の辛酸を舐める日々が続きます。
そんなある日~とある研究者のサイトで明らかに異質なレベルの興味深いデータを見つけます。「これが事実ならかなり面白い~」と思い関連子会社に問合せ交渉し、やっとの思いで同レベルの物を手に入れます。
先ずはタンク外で調合し計器で反応を確かめ、数日様子をみてからメダカ・生花~と各個体の変化を複数のレベルで調べ、最後に自らが実験台となり交感神経と副交感神経のバランスや覚醒のタイミング、表層・深層筋肉の解放スピードと脳が最もリラックスする理想のポイントを探ります。
そしてタンク本体の浄化システムとの相性と溶液のモーター負荷を調整しお客様に試したところ、フローティング中の反応が過去の次元とは異なる複数の変化を見せ飛躍的な結果が出たのです。
更に6年目にも再び応用が功を奏しお客様の反応が再び上がり現在に至ります。
今のセルフロッテにおけるタンク効果は、優しくも力強く複雑で確実に深い領域に及んでいます。その証拠に、体感出来る効果はフロート直後はもちろん翌日~翌々日にピークを迎えるのです。特に自律神経由来の不調には有効性が幅広く、継続する事で全ての状態が好転し、正常な生理機能がごく自然に現れます(個人差あり)
そして現代人特有のIT環境由来の疲労を感じている人ほど、強い脳の回復・心のリラックスが得られ、精神疾患的な現象の緩和にも大きな助けとなり脳の疲労ケアには非常に有効でコスパも申し分ありません。
更にタンクと言えば「瞑想」なのですが、瞑想目的のご利用の方には、敢えて水温を瞑想モードに変え精密な対応を心掛けています。
セルフロッテは日本で唯一のアイソレーション(フローティング)タンクの専門サロンです。
専門性を極めたサロンだからこそ到達できる素晴らしい領域の体験が可能となります。
アイソレーション(フローティング)タンクはあなたの未病を遠ざけ、美と健康寿命を確実に伸ばす事でしょう。
※セルフロッテは医療機関ではありません。
治療を目的とした医療行為は一切行なっておりません。
※すべてのお客様の診断および医学的質問への回答については、資格のある医療専門家からのアドバイスをお求め下さい。
学生時代は勉強は苦手で落ち着きなく、好きな美術は偏屈な作品で評価はゼロ、小柄で色白持久力の劣る、今風に表現するなら典型的な草食系男子でしょう。
スポーツは楽しみましたがセンス無く、高学年になり棚ぼたレギュラーを貰うも、真剣な試合中に会場が和むような珍プレーをしてしまう天然キャラで、当時の写真からも和やかな雰囲気が伝わってきます。
やがて大人になり、素材の乳化や様々な微生物を応用した仕事に携わります。運良くその仕事がハマり、私の独創的な視点の組合せや新技術が会社のスタンダードとなり、そのうち同業に真似をする企業も出てきます。
調子に乗った私は朝は早くから終わりは終電間際まで会社で過ごし、リーダーとしてやり甲斐を感じながらも精神的・肉体的にはかなりつらい毎日で、複数の不調から心は折れかかっていました。
そんなある日~今から約20年前、タンクの開発者であるアメリカの伝説的脳科学者ジョン・C・リリー博士(1915~2001年)と親交のあるオーナーに偶然出逢います。
そのオーナーは少し変わった人物で私とは正反対の雰囲気でしたが、お互い何か惹かれる物があったのか沢山の意見を交わします。
そしてオーナーの薦めもあり初めて感覚遮断体験するのですが、まるで両眼を失ったかのような完璧な闇の世界は、息を吐く度に沈んでいくような錯覚が面白く、何気にまぶたを閉じて開けたのですがその瞬間に90分のセッションが終わってしまう~という初めてのトリップ体験をします。
未だに忘れらませんが私の体験は初回こそ静かな状態でしたが、体験を重ねる度に長年の異常な緊張が解れ全身の筋骨格にとても強い不快感が毎回あらわれます。
それらの現象がある程度落ち着くと、今度は過去の記憶とのリコネクトが始まり、再び心と身体に何とも言い難い違和感が出てきます(その浄化作用は職場にも波及していきます)
そして約半年後~やっと人並みの心地良い意識のステージに辿り着くのですが、私の精神は更なる安らぎを求め、引き続き無意識がタンクを欲しているようでした。
そんなある休日ふと我に帰ると、相変わらず忙しい日々ながら昼まで寝込んでいない自分に気がつきます。
何処に行っても何をやっても改善無かった腰痛や、背中から首にかけての酷いコリ痛が軽減しており、胃痛で倒れる記憶もここ最近は無く、睡眠も安定したのか朝の疲労感がさほど無く脳も晴れやかで、時折刺すような偏頭痛も消えていました。
しかも薬の服用も数日忘れており、それを家族に指摘されながら、普通に午前中から出掛けようとしている自分がいたのです。
「あれ、身体が違う・・」
鈍感にも程がありますが、約半年かけて静かに回復し続けていた身体に全く気がついていなかったのです。
この時のタンクが私の全身に及ぼした強烈な一連の出来事は、後の私の人生を大きく変える事となります。
やがてフロート歴7年の月日が経ち、利用していたタンクが3.11の震災を機に利用出来なくなりオーナーが一軒家を引払い田舎に帰ってしまいます。
突然タンクを失ってしまった私は呆然となり、大切な家族を一瞬にして失ってしまったかのような錯覚に陥り、胴体の胸からお腹にかけて暗い大きな穴がポッカリと空いてしまいます。
"心に穴が空く"とはこのことか・・・
(せめて前向きにこの感覚を味わおう。。)
そんなタンクを失い1年、旧友の女性から連絡があり会うことになります。椅子に座ると直ぐに彼女は「あなたはリリー博士に選ばれた人なのよ・・」と何故か軽く諭され話し込みます。私もタンク復活を夢見ていた時だけに想いがシンクロし凄く不思議な気分になります。
そして偶然は重なります。
サマディ社のタンクを譲ってくれる人が現れ、約1年漠然と探していた理想物件も見つかり、もう後戻りできない進むしかない状況に変わっていきます。
そして3.11から約2年の時を経て、当時東京には一件も無かったタンクサロンを再び復活させる事となります。
その時既にタンクを知り尽くしていた私は元々研究体質なこともあり "このマシンは進化するはずだ" の仮定の元、不採算覚悟でタンクの改良・効果の研究に取組み始めます。
当時の私はノーマルのタンク効果では納得しておらず、でも頼る人物も研究機関も国内には存在せず、海外には多くの研究やエビデンスはあるものの、現状のタンク効果と然程変わりない事もありそれらのデータには辟易していました。
そしてこの現状を打破する為に、脳生理学者・医学博士・医師・複数のボディワーカーとのネットワークを築き、お客様の変化に対するフィードバックを経験と科学的な見地から強化し、私自身もエネルギー療法を学び現場との整合性を高めていきます。
更に「自然治癒・宇宙医学・ホリスティック」に関する多くのヒントを集め実験を繰り返し、お客様の反応を細かく聞き取り、効く原理の再構築に全力を注ぎます。
ですが限られたマンパワーと少ない研究費ではその先を追えず失敗も多く、ある程度の結果は出ても飛躍的な結果は得られず、約4年の辛酸を舐める日々が続きます。
そんなある日~とある研究者のサイトで明らかに異質なレベルの興味深いデータを見つけます。「これが事実ならかなり面白い~」と思い関連子会社に問合せ交渉し、やっとの思いで同レベルの物を手に入れます。
先ずはタンク外で調合し計器で反応を確かめ、数日様子をみてからメダカ・生花~と各個体の変化を複数のレベルで調べ、最後に自らが実験台となり交感神経と副交感神経のバランスや覚醒のタイミング、表層・深層筋肉の解放スピードと脳が最もリラックスする理想のポイントを探ります。
そしてタンク本体の浄化システムとの相性と溶液のモーター負荷を調整しお客様に試したところ、フローティング中の反応が過去の次元とは異なる複数の変化を見せ飛躍的な結果が出たのです。
更に6年目にも再び応用が功を奏しお客様の反応が再び上がり現在に至ります。
今のセルフロッテにおけるタンク効果は、優しくも力強く複雑で確実に深い領域に及んでいます。その証拠に、体感出来る効果はフロート直後はもちろん翌日~翌々日にピークを迎えるのです。特に自律神経由来の不調には有効性が幅広く、継続する事で全ての状態が好転し、正常な生理機能がごく自然に現れます(個人差あり)
そして現代人特有のIT環境由来の疲労を感じている人ほど、強い脳の回復・心のリラックスが得られ、精神疾患的な現象の緩和にも大きな助けとなり脳の疲労ケアには非常に有効でコスパも申し分ありません。
更にタンクと言えば「瞑想」なのですが、瞑想目的のご利用の方には、敢えて水温を瞑想モードに変え精密な対応を心掛けています。
セルフロッテは日本で唯一のアイソレーション(フローティング)タンクの専門サロンです。
専門性を極めたサロンだからこそ到達できる素晴らしい領域の体験が可能となります。
アイソレーション(フローティング)タンクはあなたの未病を遠ざけ、美と健康寿命を確実に伸ばす事でしょう。
※セルフロッテは医療機関ではありません。
治療を目的とした医療行為は一切行なっておりません。
※すべてのお客様の診断および医学的質問への回答については、資格のある医療専門家からのアドバイスをお求め下さい。